みなさん、こんにちわ。子育てテンチョーです。
「読むと元気がでるブログ」をテーマに、経験から学んだコツやおススメを紹介しています♪
きょうの内容は、【失恋編】(失恋した後に絶対にやってはいけないことは!?)
…失恋から立ち直りたいのに、こんなことはしてませんか?
・よく待ち合わせをした場所へ行ってしまう
・よく二人で歩いた道を通る
・よく遊んだ公園やお店に行く
「…やってはいけない行動ってなにっ!?」
テンチョーの結論はズバリ、「思い出の場所へ行く」こと。
思い出の場所に足が向かうのは、気持ちが過去に向かっている証拠。
「そんなことしないよ」と思うかもしれませんが、失恋直後はできるだけ遠ざかった方が賢明。
思い出の香りを嗅ぐのは、もっと時間が経ってから。
今はつらくて先のことが考えられなくても、失恋から早く立ち直るために大切な考え方がわかれば、未来が変わるかも…!?
【ポイント】あたまと足を未来へ向けること
きょうの記事は、こんな方におススメ!
・現在、傷心中…
・ついつい思い出の場所へ行ってしまう
・待ち合わせした場所、楽しかったデートスポット、一緒に夢を語った公園 などなど
・失恋をなつかしく思う
~この記事は、約3分で読めます~
✓「思い出の場所に、1人で行ったことはある?」
忘れられなくて…。
みんなの声を調べてみました。
「別れた後、思い出の場所へ一人で行ったことがある?」
(マイナビウーマン調査)
・約2割の女性があると回答
(Yahoo! JAPANアンケート)
・「ある」と回答した人が約15%
【Gemini・perplexity参考】
「行ったことがある」人も一定数いるようです。
✓思い出の場所に行っても、もうそこにあの人はいない
思い出の場所に行きたくなる気持ちもわかります。
そして行くたびに「既にわかっている」事実を確認することになります。
「もうその場所に、その人はいない…」
さがしても桜木町にはいない。
こころの中にいるだけ。
あたまでわかっていても、こころがついてきません。
くるしい気持ちはわかりますが、思い出の場所に留まる分だけ、しあわせが遠のいてしまいます。
無理やりでも、足が向く方向を変えましょう
✓思い出の場所が危険な理由は…?
意識が過去に向けられている証拠
過去に気持ちがある限り、未来へは進めません。
思い出の場所へ行かない方が良いのは、本人と遭遇してしまうからではなく、意識(こころ)の問題。
楽しかった思い出がこころをひき戻し、動けなくさせてしまいます。
たとえ一時的に行動が制限されても、思い出の場所から距離を取る方が賢明です。
SNSには近づかない
いつでも〜探していたよ、
何処かで〜君の姿を…
(山崎まさよしさん『One more time one more chance』)
今の時代、路地裏よりはるかにいそうなのがSNS。
酒の勢いでもシラフでもむかしの恋人や好きだった人を捜すのは、NOTおススメ。
…君子、危うきに近寄らず
ものすごく大切なことですので、もう一度言います。
君子、危うきに近よらず です。
「元気かな…」と思っても、今考えるべきは自分のこと。
パトロールすべきは自分のこころの安全です。
今の自分が元気でしあわせであることが一番大事。
✓思い出の場所に留まると、その分しあわせが遠のく?
むかし、失恋のショックから立ち直れない友人がいました。
彼は思い出の公園に行き、「なにがいけなかったのだろう…?」と何年も自問自答していました。
「たぶん、そういうところじゃないかな…?」と伝えました。
彼は、すこし自分に酔っているように見えたからです。
彼は次の恋へすすむまでに長い時間がかかりました。
せっかくステキな人が現れても、チャンスに気付かなかったからです。
10年後、彼はこんなことを言っていました。
「あの人といた時間はかけがえのないものだった。
でもそのあとに、同じくらい大切な時間をムダにしてしまった…!」
✓結論)失恋からはやく立ち直るために、「思い出の場所」から離れよう!
…きょうの経験則です。
・はやく立ち直るために、「思い出の場所」から離れよう!
・とくに失恋直後は、SNSを見ても良いことはありません。
・思考を未来に向けた方が、かえって良いことが起きやすいです。
意識的に、「危うい場所」には近づかない。
自分で線を引いていくことが大切です。
たとえ無理やりでも、向かうべき方向はいつも…「過去」ではなく、「未来」。
きょうのおススメアイテムは…
『異性』
日本を代表する歌人の穂村さん(男)と作家の角田さん(女)
男女それぞれの視点から、恋愛や異性について語る恋愛考察エッセイ。
面白くて、「たしかに!」「なるほど!」と共感できます。
【文庫版】
「くすっ」と笑ってしまう内容も多いので、電車の中で読むときは注意が必要。
【電子版】
(楽天市場のみ)
1,210円(税込)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
思いたったらやってみよー!子育てテンチョーでした☆